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高岸宏行はドラフト候補だった!プロになれなかった悲しい理由とは?

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第七世代として、人気急上昇中のティモンディ高岸こと高岸宏行さん

相方、前田雄太さんとコンビのお笑い芸人です。

「アメトーーク!」への出演で、熱血系ゆったりテンポに引き込まれる人が急増して、すごく活躍されていますね。

そんな高岸宏行さんは愛媛県の野球の強豪校出身で、なんと、ドラフト候補だったのです。

ですが、今はみなさんご存知の通り、芸人さんをしていますね。

そこにはプロ野球選手にはなれなかった悲しい理由がありました…

今回は、高岸宏行さんがプロ野球選手になれなかった悲しい理由について迫っていきます!

  • 高岸宏行さんはどんな人物なのか
  • 高岸宏行さんの学生時代における野球の活躍ぶり!
  • 高岸宏行さんがプロになれなかった悲しい理由とは…

高岸宏行(たかぎしひろゆき)のプロフィール

  • 名前:高岸宏行(たかぎしひろゆき)
  • 生年月日:1992年10月8日
  • 年齢:2020年で28歳
  • 身長:188㎝
  • 血液型:A型
  • 出身地:愛媛県出身、滋賀県育ち
  • 事務所:グレープカンパニー
  • 2015年1月に前田祐太さんとお笑いコンビ「ティモンディ」を結成
  • 立ち位置は向かって右側。オレンジのスーツがトレードマーク。
  • ボケ担当

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高岸宏行はドラフト候補でトライアウトも受けていた!

中学時代に野球の才能を開花させた高岸宏行さん。

高校のスポーツ推薦もたくさんあったそうです。

複数あったスポーツ推薦の中から最終的に決定したのが愛媛県の野球の名門校「済美高校」。

済美高校から推薦がくるということですので、実力はかなりのものだということがわかります!

済美高校野球部とは?
甲子園の常連校になりますが、2002年に創部、そして2年後の2004年に春の選抜大会で初出場し、優勝。

創部2年での優勝は史上最速であり、その記録は今でも破られていない。

この優勝後に済美高校の校訓が「やればできる」に変更された。

高岸宏行さんの口癖である「やればできる!」は済美高校の校訓が由来なのかもしれないですね!

高岸宏行さんは高校2年生の時に、控え投手兼外野手として、レギュラーに選ばれました。

高校3年生の時は、最速147キロという剛速球を投げるまでに成長し、プロをも唸らす投球をしたのです‼

高岸宏行さんの高校時代(2010年)の動画です(^.^)

済美高校卒業後には、阪神タイガースとヤクルトスワローズから「育成選手なら。」と、ドラフト候補として誘いを受けました。

実力も申し分ない高岸宏行さんですが、プロ野球球団からの誘いを断っています。

理由としては、高校時代の恩師の上甲監督から「大学で実力つけて確実に上位指名されるようになってからプロになったら」と助言を受けためです。

そして東洋大学に入学することに。

トライアウトを受けていたにも関わらず、恩師の助言をうけた高岸宏行さん。

テレビを見ていて感じる方も多いと思いますが、学生時代からとても素直な性格だったんでしょうね!

そして、2018年(26歳)と2019年(27歳)と2年続けて四国アイランドリーグのトライアウトを受けています。

四国アイランドリーグとは?
四国4県を活動地域としているプロ野球の独立リーグです。
地域文化を基盤に従来のプロ・アマに属さないリーグ創設を目的で設立されました。
株式会社IBLJが運営しています。

さらに、2018年には150キロという自身最高の記録をたたき出しました!

まさに、野球の天才児ですね。プロになれなかったのがもったいない気もします。

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高岸宏行がプロになれなかった悲しき理由とは?

高校時代からプロに一目置かれる存在だった高岸宏行さんですが、高校では、恩師、上甲監督の言葉を受け、プロの誘いを断り野球の強豪校である東洋大学に入学しました。

上甲監督の言葉を胸にプロを目指して、日々努力を重ねていきました

しかし、大学3年生の時、肩を故障し、思うように球が投げられなくなってしまったのです。

これがきっかけでプロの道を断念するという苦い過去をもっています。

上甲監督の言葉を親身に受け止め、ドラフト上位指名を狙ってけがをしてしまうなんて、とてもいたたまれない気持ちになります。

ですが、今もプロを目指して日々トレーニングをしています

今でも、プロ野球選手になることを諦めてないようですね。

けがをして一度は断念した夢のために、その苦い思いを乗り越え、同じ夢に向かって日々精進していけることはとてもすごいことだと思います。

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プロを断念しお笑い芸人になった理由は?

プロ野球選手を目指した高岸宏行さん。

ですが、肩を怪我してその夢を、諦めることになりました。

大学4年生の時、ケガをして目標がなくなってしまい、これからどうするかを考えている中、「野球でお世話になった方々になにか恩返しがしたい」と思ったそう。

その時、1番影響を受けたお笑いコンビが「サンドウィッチマン」だそうです。

この人たちのようになりたいと思い、高校時代からの親友・前田祐太さんに「お笑い芸人になろう」と誘っています。

夢を諦めた最中で、自暴自棄になってもおかしくないような状況で、恩返しがしたいと思えることが高岸宏行さんの人柄をすごく表していますよね。

お笑い芸人になった今でもトレーニングを続けていますし、今では150キロの豪速球を投げられるほどに肩も回復しています。

その裏では、怪我のリハビリを人一倍頑張り、人一倍トレーニングを積んでいたのだなと感じますね。

投手としてマウンドに立つのはそれほどの憧れがあるということなんだと思います。

その憧れがあるからこそ、もう一度プロを目指せているのかもしれませんね。

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まとめ

テレビでは、とても愉快なキャラクターな高岸宏行さんですが、野球の才能を開花させ、トライアウトを受けているのはとてもすごいことだと思います。

けがをして、プロ野球選手になるという夢を一度は諦めたにも関わらず、その夢を叶えるために、日々奮闘している姿はとても応援したくなります。

どんな形であれ、これから先いろいろな活躍見せてくれるのではないのでしょうか?

今後の活躍に期待したいものですね!

最後までお読み頂きありがとうございました!

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