ランチ

天壇赤坂店のランチは予約可?平日と休日の混雑状況を解説!

焼肉の名店 天壇

ども!はまです。

今回は、赤坂にある焼肉の名門 天壇 赤坂店をご紹介します!

日本人にとって、寿司と並ぶほど馴染み深い身近な食べ物になって何十年、日本の焼肉は独自の進化を重ね文化を作ってきました。

今や昔ながらの大衆焼肉からリーズナブルな全国チェーン、驚くほど高級なお店など幅広い形態を有しており、TPOに合わせた使い方もできるのも焼肉の魅力の1つだと思います。

天壇はその中でも高級店に入る部類の焼肉店だと思いますがランチのコスパは抜群!

もちろん肉はめちゃくちゃうまいです!

ではさっそくいって紹介していきたいと思います!

はまは寿司よりも焼肉派です(キリッ

赤坂駅からも赤坂見附駅からも徒歩数分の老舗名店

1965年に京都で誕生した天壇は、2019年10月現在、京都・滋賀に8店舗、東京に2店舗構えています。

京都の本店は祇園、東京の2店舗は銀座・赤坂と、どちらも高級な立地にありますが、どの店舗もモダンな和テイストで高級感を演出する作りになっています。

高級店ならではのこだわりが感じられます。

また、創業時から出汁で食べる焼肉にこだわっており、各店には多くの著名人のサイン色紙があり食べログでも高得点を持つ高級店となります。

さぞやランチもお高いんでしょう?

って思っちゃいますよね?

いやいやそこは天下の天壇。

なんとランチ焼肉であれば1,500円から頂くことができます。

夜は高級店らしく、客単価は8,000円~といったお値段になりますのでやっぱりランチはオススメ!

場所はこちら。

赤坂駅からは徒歩4分、赤坂見附駅からは徒歩5分の場所にあり、店の前には大きく「天壇」と書かれた看板がありますので迷うことはないと思います。

天壇 赤坂店の基本情報はこちら。
■店名:天壇 赤坂店
■住所:東京都港区赤坂4-3-6 A-FLAG赤坂 2F
■TEL:050-5869-7849
■営業時間:
11:30~15:00(L.O.14:30)
17:30~23:30(L.O.23:00)
■定休日:年中無休

平日と休日の混雑状況

赤坂はビジネス街なので平日のランチタイムはビジネスマンでごった返します。

有名な会社でいうと近くに赤坂Bizタワーと赤坂サカスがあるので、博報堂やTBSの社員、または取引先のビジネスマンなどが多くいると思います。

ですので、12時に到着するように行くとほぼ間違いなくかなり並ぶことになるので、遅くとも20分前ぐらいに到着しておきましょう。

11:30がオープンなのでその時間に合わせて行ってもいいと思います。

おそらくそれでも並びますが、12時ちょっと前には通してくれることが多いです。

また、ランチの場合はコースのみがwebのみで予約可です。

なので通常のランチを食べたい場合には並ぶしかありません。

もしくは土日を狙うのはありかと思います。

赤坂界隈はビジネス街のため土日の赤坂は静かで穏やかなので、比較的並ばずに入れることが多いようです。

ただし、赤坂サカスでイベントをやっている場合、混雑にがっつり影響するので 土日を狙っていく場合は イベントの有無もチェックすることをオススメします。

なお、土日の銀座店は避けたほうが無難かもしれません。

土日の銀座店は大混雑ですので11:30からの開店でもかなり並ぶことを覚悟しておいたほうがいいかと思います。

ここでちょっとした攻略法を。

土日で銀座でお買い物もしたいけど、どうしても天壇で焼肉も食べたいぃぃぃ!!となってしまった場合、赤坂店で食べて銀座へ移動するのがオススメです。

銀座駅へは赤坂駅から14分(1回乗り換え)、赤坂見附駅からは5分(乗り換えなし)なので、銀座店でめちゃめちゃ並んで、というよりも効率的です。

また、赤坂店は何度かランチで使わせてもらっていますが個室以外に通されたことがありません。

はまのオーラがはみ出ちゃってたか・・・。

嘘です。ごめんなさい。

個々に名前がつけられている広々とした個室も数が多いため、ゆったりとしたランチを楽しむことができます。

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天壇のランチビュッフェは質量ともにやばい

焼肉ランチは以下。(2019年10月現在)

  1. ロースランチ(1,500円)
  2. 特上ロースランチ(2,200円)
  3. 極上ロースランチ(3,900円)
  4. カルビランチ(1,500円)
  5. 極上カルビランチ(3,900円)
  6. ロース・カルビランチ(1,500円)
  7. ミルフィーユロースランチ(1,900円)
  8. 上タンランチ(1,900円)
  9. 特上ハラミランチ(2,300円)
  10. 赤肉三種盛合せランチ(2,000円)
  11. 特切り肩ロースランチ(1,500円)
  12. 特選切り落としランチ(2,000円)

焼肉ランチの他にもビビンパや冷麺のランチもあります。

紹介しました各ランチにビュッフェが無料で食べ放題でついてくるのですが、そのランチビュッフェが超やばいです。超充実で超半端ない。

大迫ばりに半端ないです。

※ご存じない方は「大迫 半端ない」で検索してみてください。

個人的にはビュッフェだけで600円、700円は取れる代物だと思います。

韓流ビュッフェのため、新鮮野菜の他にもやしナムルやチヂミ、タンチムといった料理があるのですが、このタンチムがクセモノ。

ご飯一杯余裕でいけちゃう悪いやつ。

牛タンを甘辛く煮たものなのですが、めちゃ旨なのですんごい量を取っちゃうんですよね。

だからメインのお肉が来る前に白飯一杯仕上がっちゃう。

他にも焼肉の恋人わかめスープも飲み放題で、わかめの量を自分で決められるスタイルになっています。

そして食後のデザートとコーヒー付き。

コーヒーはアイスとホットどちらでも頼めるのですが、アイスでもよくある水出しのものではなく、おそらくきちんとローストされているもので美味しいです。

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金色のお出汁のようなタレ

天壇といえばこれ!

この金色のタレがすごいんです。

創業の時から自家製で作っているとのことですがこれが超うまい。

え?

光ってない?

って感じです。

天壇の焼肉はタレのついた肉を両面数秒焼いて、出汁につけて食べるというのが特徴なのですが、この金色のタレをつけると全てが変わります。

レモンとお酢のような酸っぱさもあり、甘さもあり、焼肉のタレっぽい味とコクもあり、というような味で、他では味わったことがない。

このタレをくぐらせるとカルビでも超あっさりに変えてくれるのですが、出汁だけで舐めると若干むせるぐらい酸っぱいです。

だけど、お肉と合わせると全然酸っぱくない。そしてもちろんご飯との相性も抜群。

どんなに脂身が多いお肉でも後味さっぱりに変えてくれるのでいくらでもいけちゃう不思議な食べ物(タレ物?)です。

創業時から自家製とのことで匠の技が光る一品だと思います。

おわりに

2020年で創業して55年になる天壇。

いかがだったでしょうか?

ビュッフェと金色の出汁タレは、天壇において進化させ続けるものと変わらずに守り続けるものの融合の象徴だと思います。

その融合によってご飯2~3倍はいけてしまうのでお腹いっぱい食べたい方は是非!

オススメです!