はじめまして!はまです。
東京大学理科Ⅱ類に現役で合格し、なおかつミス日本のパーフェクトガールである岡部七子さん。
今回はそんな岡部七子さんの、
- プロフィール
- そもそもミス日本って何?
- ミス日本に応募した理由
- ミス日本の仕事内容
について調査したいと思います。
Contents
岡部七子さんのプロフィール
- 名前:岡部七子(おかべななこ)
- 生年月日:1999年1月30日
- 年齢:2019年時点で20歳
- 出身地:埼玉県さいたま市
- 身長:166cm
- 体重:50kg
- 血液型:B型
- 趣味:読書、音楽鑑賞、星空観察
- 特技:ヴァイオリン、絶対音感、科学研究
- 高校:浦和第一女子高等学校
- 大学:東京大学理科Ⅱ類
半端じゃなく頭いいですね・・・。
浦和第一女子高等学校は埼玉県にある高校になりますが、2019年度の高校の偏差値は「73」となっています。
埼玉県内では6位、全国では49位と驚異の偏差値。
これなら東大現役合格も頷けますね♪
また、岡部さんがミス日本に選ばれたのは2018年になります。
そもそもミス日本って何?
『ミス日本』の知名度は高いかと思いますが、そもそも『ミス日本』とは何なのでしょうか?
ミス日本っていつからやってるの?
歴史は古く始まりは1950年になります。
その翌々年の1952年に2回目を開催しますが、その後、一時中断され、15年後の1967年からは和田静郎氏が主宰した美容研究団体・和田研究所を主催団体として今日まで毎年開催されています。
ミス日本って毎年1人?
『ミス日本』というと、毎年1人のように思われますがそれはあくまで『ミス日本』のグランプリニスト。
現在のミス日本では、グランプリの他に以下のような表彰があります。
- ミス日本グランプリ
- ミス日本「ミス着物」(復活第1回目より)
- ミス日本「海の日」(1996年度新設)
- ミス日本「みどりの女神」(2015年度新設)
- ミス日本「水の天使」(2012年新設)
- ミス日本「ミススポーツ」(2019年新設)
- 準ミス日本
- 和田静郎特別顕彰ミス日本(2015年新設)
過去にはこんなような賞もあったようです。
- ミスエレガント
- ミスヴィーナス
- ミス日本「フォトジェニック」
- ミス日本「空の日」
- ミス日本「国際親善」
- ミス日本「ミス水着」
- ミス日本「ネイチャー」
岡部さんが選出されたのはこの中でも『ミス日本「ミス着物」』になります。
過去の受賞者は?
2019年度で第51回目の開催となりますが、今までも多くの有名人を輩出してきました。
グランプリであれば1992年(第24回)のグランプリニストである藤原紀香さんや1996年(第28回)にフォトジェニック賞で女医でタレントの西川史子さんが受賞されています。
他には、2003年にミス日本関東代表に選出された元衆議院議員の金子恵美さんなどがいます。
ミス日本に応募した理由がすごい!
そもそも岡部さんは何故、ミス日本に応募したのでしょうか?
確かにプロポーションも良く顔立ちも端正、かつ頭も良く才色兼備なので、ミス日本に選ばれて世界的に活躍したい!というような理由でも納得ができます。
が、岡部さんは違います。
岡部さんは『ミス日本』という称号が欲しかったわけではありません。
岡部さんは『ミス日本』に選ばれた人だけが受けることのできる講習の権利が欲しかったのです!
え(笑)
なにそれ(笑)
さすが東大リケジョだけありますね(笑)
なぜ、その講習を受ける権利が欲しかったのか?
その理由は、高校生時代の科学の国際大会の苦い失敗経験からきています。
高校2年生の時に全国の高校生が集まる科学大会で認められ、高校3年生でアメリカで開かれた「国際学生科学技術フェア」に高校生の日本代表の一人として出場しましたが、何の賞ももらえることができませんでした。
研究成果には自信があり英語も得意だと思っていましたが、外国人研究者からの質疑応答に対してワンパターンの答えを返すのがやっとだったそうです。
また、ジョークを交えながら的確に答えるといったこともできず、相手に伝える力や優れたプレゼン力が皆無だったことを痛感しました。
その後、東京大学に進学しプレゼン力を磨くにはどうしたらいいかを悩んでいる時にミス日本コンテンストに出会ったのです。
その際、ミス日本のファイナリストの14人に選ばれることができれば国内トップの指導者や講師からプレゼン力や国際社会のマナー、教養など30項目の講習を直接受けられることを知り、ミス日本に応募するに至りました。
なんともまぁすごい理由ですよね(笑)
自分が身につけたいスキルを得るために「ミス日本を利用した」わけです。
しかも実際に選ばれてしまうあたりがかっこいいですよね!
ミス日本ミス着物の仕事内容は?
『ミス日本ミス着物』は、『和装が美しい日本女性に送られる賞であり世界に日本の美しさを伝える役割を担う』とのことですが、歴代の『ミス着物』選出者も含めて目立った仕事はしていないようです。
グランプリニストや水の天使、みどりの女神の方々は、各省庁の表敬訪問や野球の始球式、水にちなんだプロジェクトのPR、山や山菜にまつわる催し物のパネラーなど、それぞれの受賞にちなんだ内容で活躍していました。
岡部さん自身が学生ということもあって、そういったミス日本にまつわる仕事よりも学業を優先されているのかもしれませんね!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回はミス日本ミス着物の才色兼備、岡部七子さんの
- プロフィール
- ミス日本の歴史
- 岡部七子さんがミス日本に応募した理由
- ミス日本の仕事内容
について紹介しました。
2019年8月19日にTV放送される『深イイ話』でも取り上げられますので今後、益々活躍の場を広げていくかもしれませんね♪
最後までお読み頂きありがとうございました!